試される大地北海道ツーリングまとめ その3
なんだか闇の方面に落ちていたので初投稿です。
9/5
バイク用ガレージ、民宿泊と台風対策にバフにバフを重ね、ついでに温泉をいただきました(3日目)
夜間に北海道通過が予想されたみぞうゆうの規模の台風君をやりすごしたユメタマなのであった。現在地は硫黄山近くの川湯という所。いい硫黄の香りの温泉で冗談無しにいい風呂と安宿(3800円)という神が下りたような好立地。
次の目的地は開陽台というクッソ有名なライダーの聖地。でもまだ台風の風が強すぎるッピだったのでキャンセルだキャンセル!!本当は羅臼とかも堪能したかったけど条件が条件だったのでかなしいなぁ…
出発の時点で曇り、しょうがないから旅は継続。とりあえず網走までホラいくど~(いなかっぺ)
この辺でキャス配信。おしゃべりしながら391号線を通り網走へ。実際画像はないけどこ↑こ↓が一番北海道ぽかったゾ。
・網走
オホー(シロちゃん)ツクゥ海を眼前に臨み網走入り。風で出渋ったため遅めの11時頃着。なんか雰囲気ちがくなぁい?
太平洋、日本海側にはよく行っていたのでなんとなく雰囲気を感じ取っていたけど、また違う雰囲気(適当)日本じゃないみたい。とりあえず自宅用のカニを買ったりして道の駅流氷網走に突くぅ!!
青い…うんち!!
どうせなら休憩を兼ねてお土産物色だ!!名物の流氷ドラフトなる地ビールもあるしなガハハ。今思えば今後の展開を考えればかなりのファインプレーである。
ここの道の駅はお土産が充実していて海が見えたり、鮭バーガーなどいいチェックポイントになりそうだ。なんかよくわかんないけど砕氷船なども遠目にあった。
悪しき文化の職場のお土産やらをしこたま買い込んでからツーリングをやり始めたんや!!なぜ網走で監獄行かなかったのかというと単純に場所がわからなかったゾ…
・サロマ湖
完全にTDN道中。こんな景色がお手軽だから面白れぇよなぁ!!カメラ持ってこなかったことを後悔したゾ(コンデジ持って行った)
こんなに晴れてきているから大勝利だな!!(この旅の最高地点)(さらなるフラグ)
・計呂地
ここも経由地。なんかここに蒸気機関車に無料で泊まれるところあるらしいっすよ~
誰かとならともかくこんなところに泊まれるか!!いい加減にしろ!(声だけ迫真)
テントおろしたくない人や浮浪者のおっさんなら使うかも(失礼)
画像奥のほうに課金制のプレハブよりマシ(大意)なライハもあるらしい。まだ走れるのでキャンセルだ!魅力はかなりあるけどワシは一回みたらいいかなって感じ。雨降りとかならまあうまあじ。
そろそろ宿泊地がノープランだったのでキャンプがしたくなり、キャンプ泊予定に。
今回は荷物の大型化を恐れ椅子すらない最低限の装備。仮眠のための底辺キャンプでもばれへんか…ツーリングマップルでオススメされていた西興部のキャンプ場にでも行くか(黄疲労)
・西興部キャンプ場
特に理由もない温泉近くの無料キャンプ場。乗り入れは不可。対面する砂利の駐車場ああり。
と思ったがポテンシャルがやべぇ。
まず温泉は朝風呂ありの徒歩圏内(300m足らず)
場所によっては入る無料Wi-Fi(若干電波悪し)
北海道の救世主、セイコマまで徒歩400m
ほぼ場内に居酒屋あり
という壊れ性能。実際拠点にするには強すぎる。
ササっと設営してキャンプで居酒屋はいかがだろうかと思ったけど赤疲労だったので脳死で居酒屋へ。
晩酌セット900円にて全国優勝。すべての物事に勝利してしまった。
ああ^~気が狂うほどきもちええんじゃ!!
酩酊しながら、もどるとキャンプに来たおじさんライダーと談笑。日が暮れてきたからおじさんに居酒屋をすすめてテントに引きこもる。
ああ…敗北を知りたい…
翌日のことも知らず、旅の絶頂を迎えたユメタマは酩酊しながら眠りにつくのであった。
次回予告
お願い、死なないでホモライダー!あんたが今ここで倒れたら、変態糞土方や土方の兄ちゃんとの約束はどうなっちゃうの? ライフはまだ残ってる。ここを耐えれば、北海道に勝てるんだから!
次回、「ユメタマ死す」。デュエルスタンバイ!
試される大地北海道ツーリングまとめ その2
9/4
オッハー!(クソでか挨拶)
お外はもうすでに雨、前日のニュースでどうやら台風21号とかいうクソデカ台風君が本州に近づいているらしい。北海道にも勢力を保ちつつ、9/4~5の夜ごろに上陸するとのことだ。
ニュースでは記録的台風とかいい感じにビビらせてくるのがいやらしい…
ええ…なにそれは(困惑)
雨くらいならまだしも試される大地とは言え、ハードモード過ぎないですかね…
そんなこんなで朝食がでるとのことでビジネスホテルの朝食をいただきにいこう。
…なんだこれぇ!!(画像なし)
ちょっと豪華すぎやしませんか。毛ガニののったごはん。マグロの山かけ…山盛りのキャベツ…
そしてそして、これいやじゃなければ昼食に、と渡されるおにぎり二個…
値段に対して朝食が豪華すぎる。誇らしくないんですか(感涙)
食事後はそそくさと準備。オーナーにも台風ひどかったらまたおいでとか泣きそうになる一言をかけてもらってほんとウレシイ…ウレシイ…
本日はしのん兄貴の案を採用して三国峠にいくイクゾー!!
道中にいただいたソフトカツゲン
そういえば道中意識せず糠平温泉郷に足を踏み入れていたので、コジマ要素を取り入れていた。カッパを脱がなきゃいけないので今回はスルーだ!(白目)
・三国峠
いい景色だぁ…(半ギレ)
道中はいいワインディング、クマ注意の看板にビビりつつ、雨がなければもっとよかったなぁと後悔。大雪山大雪山の山並みと、タウシュベツ川橋梁で有名な糠平湖などもあり抱き合わせでかなりおいしい道だゾ。しのぴっぴありがとナス!
どうやらここは天候不順が多いそうだ。駐車場併設のカフェでコーヒーをしばいていたら、客のカップルに「大変ですねー」とか言われる始末…(メンタルに)食い込んで気持ちい!!後にライダーが来て雨のなかかわいそうだと思った(コナミ)
三国峠展望台を後にすると山のくだりでは雨がやんでいた。敗北を知りたい。
そのまま北見方面をめざすゾ。
クソデカハス君。東北にはないですねぇ…
道中は道の駅おんねゆで休憩。道中ライダーとおはなし。3800円の宿に泊まったことを若干ディスられた。今思えば確かにあそこはすごくいい出会いをしたのでよかったが、北海道を旅行するライダーの宿としてはいい値段だ。実際無料キャンプ場ないしライダーハウスのことを考えれば安い宿はいくらでもあるんだよなぁ…
・北見~美幌峠
北見といっても通過するだけ。
レッドバロン君こんなとこにも…強い。晴れ間も見え勝ったな。
美幌峠は雑誌で見て気に入った場所。予定調和だが行く途中からキリがやばいとの道路標識。こんなに晴れてるのにうっそだろお前!
なお行ってみたらすごいキリでほんとに洒落じゃなく前方10mが見えないのでここ世界戦が違ったら散りポインヨ。道の駅も立ち寄ったら駐車場か駐車場出口で死んでたゾ。また来世~(赤疲労)
キタキツネともこのキリの峠で初対面。暴れんな…暴れんなよ…
おお~ええやん!(キリで島見えず)
画像の看板の通り湖畔に温泉がでるらしい。
すでに掘ってあった穴(意味深)に手をつうづるっこむと気が狂うほど気持ちええんじゃ。マジに温泉だ(小並感)
ただ浮浪者のおっさん各位はこんなところで入浴したら無慈悲に警察送りにされるのでやめようね!
この景色をみながらおにぎり食べよう…
うん…おいしい!!(精神疲労)
状況もあいまってとてつもなくおいしかった。泣きそう。
時間をつぶしながらじゃあな!…なんだお前!
首がとれてて恥ずかしくないの?
お次はガンギマリながら摩周湖
霧の摩周湖で婚期を逃さないな!安心!
ちなここら辺から霧雨だし、夕暮れだし、風は強いし、息は苦しいし、タクヤは前見えねぇし…クソだよクソガハハ!
今日は結構充実したいいルートだった…天候以外サイコサイコ…
僕は賢いので夜中の台風に備え、川湯のシャッター付きの車庫がある民宿を借りていました。
勝ったな(本日二度目)
ここも素泊まり3700円と値段なりによかったし、なにより硫黄山の麓の硫黄の温泉付き(それなりに熱い)はとても疲れたライダーライク。翌日開陽台を狙えるし、連泊して羅臼狙うもよし、素直にオススメです。
宿で荷下ろしをしてると関空の情報とかを知る。やべぇよ…やべぇよ…朝飯食ったから…でも僕は課金してバフかけてるから台風なんかに絶対にまけない!!(メスガキ並みの勝率)
近場のセイコマの猫課長
温泉をいただき近場で食事を済ませ、2日目オワリ!!
試される大地北海道ツーリングまとめ その1
9/2~9/8までの北海道遭難日記
順調に佐渡ホモツー等でフェリーの経験値を高めてきたので初上陸です…
9/2
今日は仕事が夜勤だったので予備日みたいなものである。当日はテンションが上がっていて10時に帰宅するも睡眠が1時間ほどしか取れなかったゾ…(池沼)
パッキングは完了していたので、ササっと準備してほらいくどー!
休憩あわせると高速で4時間ほどで目的の八戸港に着く計算、これなら予定組んで青森に行けばよかったですね…(呆れ)
・フェリー雑談
意外と北海道ツーリングをためらわせるのがフェリー移動。俺もそうでした…
フェリー乗船については各フェリー会社ググってどうぞ。事前にネット予約ができて、フェリー内で散らなければ、時間内にバイクもっていってハイよろしくゥ!でオワリ!時間的制約とか、酔いがひどいとかなければ宿泊+移動+高速費用の合算なら安い(安いとは言ってない)
間違っても東北在住兄貴以外は近場の港から乗ったほうが、金額的にも身体的にもイイゾ~これ~
どうせ北海道入ったら300㎞/day程度走るんだからさ…(畏怖)
持ち込んだもの
・ヘルメット
・モバイルバッテリー 充電コード
・着替え(ハーパン、パーカー)
・常備薬
・暇つぶしのツーリング雑誌
この時点で3回ほどフェリーに乗ったことがあるけれども、ジャケット、プロテクター、ヘルメットはなるべくバイクに置いておいたほうが無難だゾ。手荷物最小限で着替え(ハーパン、パーカー等)、タオル、常備薬(酔い止め)などをエコバックに入れて持って行くほうが吉。特に酔い止めはフェリーターミナルでも売ってるので三半規管クソ雑魚兄貴たちは絶対にいる(いる)
また売店にはタオル、使い捨てスリッパなどあるので活用しよう。特に使い捨てスリッパはクソ履きにくいライダーシューズの煩わしさから解放してくれるのでオススメゾ。
※余談だけどバイクで来てるのにフェリーターミナル内で酒とか飲むゲェジもいるらしい。やめようね!
・八戸市
適当にキャスとかして20時頃に八戸港着。22時発だけどレギュレーション的には90分前に乗船手続きを済ませようね!(マジメ君)
そんなこんなでフェリー散りもまぬがれ、無事船内。
雑魚寝の二等で予約していたが長時間移動をみこしてか、シルバーフェリーは全席指定になっている。とりあえず毛布(300円)も借りて自分の寝床を確保。周りもあまり人がいなく、ひとまず熱い自分語りマンとか酒盛りおじさんの危険はなく安心!俺のいびきは知らん!
冗談じゃなく北海道ツーリングほぼノープランだったので行きたい場所をおさらい。この時点で道東か道北行くか迷ってたゾ(大知将)ツーリング雑誌をみながらいつの間にか就寝。疲労ってのはこえーな!(赤疲労)
9/3
オッハー!!(4時)
起きて歩くと案の定酔って、フラフラだゾ。とりあえずタバコと風呂をもとめ船内をグルグル回っているとご来光。
曇ってるけどヴォー…すっげ… このくらいに北海道兄貴の連絡スルーしてたゾ…
ちょうどニュースをみていたら何やらすごい台風が来るらしい。どうせ温帯低気圧に変わるし、そもそも北海道で台風は稀だしへーきへーき!!(舐めプ)
6時上陸予定なのでバイクに戻ってパパっと準備してオワリ!
・苫小牧
完全にしらない土地を走るなんとも言えぬ高揚感を感じながら上陸完了です…
とりあえず上陸記念に苫小牧のセイコマによって支度しましょうね~
バイクから降りたか降りないかくらいで、ファ!?何でおるんや!北海道兄貴こと頭がぱあやん兄貴やんけぇ!!オッスオッス!(写真なし)やっぱり海を渡ってもホモの魔の手からは逃げられないんやなって…
少しの時間だけ盛り合い、情報交換なんかしてると「70kmぐらいなので近所です」みたいなこと言っててちょっとビビりながら解散。いろいろガバですまんかった…
とにかく本日の目的地のえりも岬にイクゾー!( デッデッデデデデ カーン)
・襟裳岬
あ ほ く さ
道の駅 サラブレッドロード新冠よったり、ホクレンフラッグ買ったりして、三時間走ってついたけど何もないやんけ(白目)お土産屋もあったけどまだ買うには早い…
風強いし寒いしガスってるし、道中の日本離れしてる道だけかオルァンってなりながら滞在時間はけっこういい景色見たりして30分ほど。じゃあな!
途中の黄金道路とかフンベの滝はすごいよかった♡そんなこんなゆったり走ってると…
予定調和 いつもの 知ってた
ふざけんな!やめろバカ!!
おろしたばかりのライダージャケットがこれじゃ台無しだぁ…(ONDSK)
待避所でそそくさカッパ着てまたイクゾー…(赤疲労)
・帯広市
豚丼 ぶた丼のとん田
行列できるだけあって味はうまあじ。うめ…うめ…考えると北海道じゃなくても…
そのままテント泊したくなかったのでビジホさがし。こういう時はグーグル先生意外と有能なんだよなぁ…ライダーが止まった実績のあるビジホを検索して電話するゾ。
以前も駆け込みビジホ泊はしたことがある(クソ迷惑客)ので大丈夫だろうと高を括ってたら当日の宿泊に難色をしめしていたが、バイク泊であることを伝えるとあっさり了承していただいた。こういうのはビジホ側の好意なのでほんとすんません…
すみません一泊させてください。なんでも許してください!
移動時間10分ほどでビジホに。チェックイン前払い制だが値段は3800円。本州から比べると朝飯付きでヤスゥイ!!北海道は探すといろいろあるから面白れぇよなぁ!
ベットついてんねや!ええやん!
ところでこの内装でいろいろ察した兄貴はゆるさんからな(全ギレ)僕ははじめてでした。すごくいいオーナーさん(バイク乗りハレ珍嫌い)だし、六花亭本店歩いて500mだしすっごくオススメだゾ。
4時ごろ着いたのだが豚丼を夕飯代わりにして、就寝!
えっちえRTしながら夜はふけていくのであった…
その2へ続く
ヴェルシス250君レビュー
最近放置していたクソザコナメクジことユメタマです…
や り ま し た
今回はヴェルシス君を納車したのでブログ更新の運びとなりました(唐突)
まず、500kmの走行を終えて見ての感想
てな感じでぇ…
エンジン性能
当方は元々ZX9R君を乗り回してるのだが、ヴェルシス君はねっとりジェントルなエンジン特性で慣らしが終えてないのだが250特有の元気のいいトルクをビンビンに感じまくっているゾ
そもそもかの有名のNinja250のエンジンだから悪いわけねぇよなぁ?
4000回転だと物足りなく感じるが、むしろ今後の伸び代を考えるとすごく楽しみである。そもそも250は回してナンボなところがあるからならし程度の回転数では良さが把握しきれない。
ライダーが慣れていないせいで発進がガバガバになる時があれどクーンと素直なエンジンは好感が持てる。早く野生解放したいところなんだよなぁ…
振動で困ったこともないしパラツインくん有能やなぁって…
ポジション
あ、これかぁ!!(NC750)
なんか似てるなぁと思ったら大型教習車君じゃないか!!すっごい似てる…似てない…?
直立のニーグリップに適したポジションははっきりいって扱いやすいし、素直。ハンドルが高いぶん、おまんじゅう形のスクリーン君(ダサい)が風をほぼ軽減してくれる。顔は守ってくれないけどすごく実用の範疇である。
stand(ネイティブ)した時にもタンク形状から安定するし、ハンドルが高いのでそもそも安定している。回旋時にもケツもずらさずリーンイン、アウトでスパスパ寝てくれる。自然と後輪荷重になるからコーナーが気持ちよくてイキソイキソ…
シート
ほんまギルティ…
SS的なポジだと、首肩腕が平等に痛くなるのだが、ヴェルシス君だと腰の一点集中で腰、ケツがこわれるわぁ…(しんみり)
大人しくゲルザブ入れますぅ…
積載
まだホムセン箱積載試してないですが、これは楽そう(小並感)
サイドパニアは小物しか入らないボルトオンのガバガバ設計。通勤程度ならサイッキョこれ!!
キャンツー目指すなら積載削減か大人しくパニア+サイドパニアを買おうね!!つけるところいっぱいあるから!
総括
ヴェルシス250はツーリング向きなのがよくわかった。実際このバイクで林道に行くのはフラットダートくらいなものだろう…
しかし整備された悪路、例えばキャンプ場のサイトならぴったりと用途に当てはまる。
また道中の砂利の脇道とか狭い酷道などSSでは入り辛いであろう道もヴェルシスにとってはスッと入って行ける。
そもそもガレ場とか急勾配の狭路などはキャンツー積載してたら避けるべきだろう。
このバイクはロード9.9悪路0.1程度を走るためにちょうど良い。
キャンプ行きたい人も、ロングツーリングに行きたい人もぜひオススメしたいバイクである。
また追記したい時にするゾ。かしこ。
ユメタマとキャンプ
ただただ積載とキャンプ用品の話。先に断っておくがアマゾンにリンク祭りです。アフィ出来るほど知識がないから安心してね(白目)
やっぱり積載は王道を逝く…ホムセン箱ですね!
(この積載法はまずい…バンクさせるとトップヘビー過ぎて荷物が偏るし何より走ってて気持ちいくないゾ…)
そもそもキャンツーしたくてホムセン箱を検索したのが運の尽きなんだよなぁ…
ホムセン箱の作成と積載方法は某ブログを引用したので割愛する。じゃけん検索してホモライダーライフを謳歌しましょうね~(ゲス顔)
まずキャンプといえばどんな物が必要か。
必要物品
・テント
BUNDOK(バンドック) ツーリングテント BDK-17 [1~2人用]
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この品は居住性十分、積載はいまいちである。折りたためばいいらしいが、いかんせん面倒。安いことがなによりの取り柄。入口は二方向でメッシュ付。何気にありがたい。
フライを張れば十分な前室を確保できる。ライディングシューズ、ホムセン箱などしまえるほど広い。雨天時の耐久性は多分クソザコナメクジだと思うんですけど…
ペグダウンのために100均のゴムハンが使える。後述するがゴムハンはクッソ有能なので一本あって損しない!
・シュラフ(寝袋)
Snugpak(スナグパック) 寝袋 ナビゲーター【日本限定モデル】 ライム/オリーブ [最低使用温度-7度]
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安い。あったかい(小並)
コンプレッションバック付でそれなりにいいけど積載面でかなり場所をとる。
氷点下キャンプの際は凍死しない程度の暖かさ。実用できるのは10~20度程度だろう。
マミー型と封筒型のいいとこどりなので器用貧乏な印象。
これだけあればキャンプはできると思うがなんかたんねぇよなぁ…?
テント周辺
・グランドシート
テントを傷めないために必須。
大きさに注意。上記のバンドックのテントだとぴったりにならないけど折り返してどうぞ(雨天時水たまりと化す)
撤収時足場の確保に使えるから意外と大きいなりの利点はあるかも。ただタープ代わりにならないのでマイナスかも。
・マット
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) インフレーティングマット UB-3005
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これは微妙に失敗したかも。安いしいい品だけどバイクの積載って考えると結構大きくなる。軽いのはいいことだが穴があくと使えないのも難点。空気を入れるのに若干憂鬱になるが、寝心地は安定。車などで運搬する際はとても良いと思う。
火器類、調理器具
・バーナー・クッカー
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 小型ガスバーナーコンロ圧電点火装置付クッカーセットバッグ付 M-7903
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万能!安い!キャプスタ!アウトドアに自信ニキにはなにかとこき下ろされるがキャンツーだと無類の使い勝手の良さ。日常に火器があるって素晴らしい!
ボンベはいわゆるOD缶なので近場で入手できないと厳しい。意外とホムセンで売ってることが多いので買いやすいメーカーのにしよう。性能なんて必要ねぇんだよ!
申し訳程度の風防があるけど微風でも使い物にならなくなる。
本格的な調理は厳しいかも。あっためることができればいいやって人向け。
ラーツー、コーヒーツーでも使用できるのでよろしい。
EPI(イーピーアイ) ウインドシールド(S) A-6504
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こんなウインドシールドと使おう。購入動機は素敵な色だったからです…
・焚火台
尾上製作所(ONOE) フォールディングBBQコンロ F-2527
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焚火をすれば暖をとれるし、焼き肉も出来る。折りたたみ可能でA4サイズに折りたたむことができ、書類ファイルのようなケースにしまうスタイル。
アルミホイルで武装した方がよいと思う。ケースには炭をつかむ火ばさみ、軍手、うちわをいれておくと忘れ物がなくて便利。網はサイズが合わなくても100均orホムセンで使い捨て網が良い。入れよう。
うちわがないと火起こしが厳しい。あとベスター君(着火剤)をいれておかないとひどいゾ…焚火がすぐつかないとほんとひで。残念ながらネイチャーストーブじゃないので燃焼効率はいまいち。安定する炭で行こう。
・箸、スプーン、フォーク
無名メーカーの奴。鉄製。邪魔にならない。100均でも代用できるため割愛。
・テーブル
キャプスタのアレ。説明不要ッ!
・カップ
100均のステンマグ。鉄が怪しい。火にかけられるけど持ち手が暑くなるのでNG
コーヒーを買って暖めたり、火にかけて保温するのに向いている。鉄が怪しい。
ライト・ランタン
・ヘッドライト
GENTOS(ジェントス) ヘッドライト 449 【明るさ95ルーメン/実用点灯10時間】 HLX-449
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個人的にライトで最優先のもの。食事の際の手元灯、トイレ時の照明。
これなくて苦労するホモが後を絶えない…
・ランタン
GENTOS(ジェントス) エクスプローラー 【明るさ150ルーメン/実用点灯20時間】 EX-757MS
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男色暖色系のLEDランタン。出かける前に電池交換しよう…
椅子
ノースイーグルのローチェア。荷物になり過ぎるのでクビだクビだ!
ヘリノックスの無名メーカー変える予定。
以上が必須な品物と考える。ここからはロマン装備だ!ついてこれる奴だけついてこいッ!(神姫絶唱)
コーヒーについて
キャンプで飲むコーヒーはクッソうまい。もちろんインスタントスティックでもおいしいがやはりこだわりたいものだ。
カップは色で選んだ。下記の緑をチョイス。
ロマン装備筆頭。近所のコーヒーショップのお墨付き。
基本的に一人用。ダイヤル調整で細かさを変えられる。紙フィルターじゃない限り細かく挽くのはやめよう。利点はなった気になれること。ハンドルを本体にマウント出来るから小回りが利く。挽いたばかりのコーヒーは風味やら味やらが違うと思う(バカ舌)
これは100均のステンコップにすっぽりはまる。これ専用なの?と聞かれるぐらいだ。
フィルター性能は荒く引いた豆で何とかってレベル。粉っぽくなるのでよくいえばワイルドだがすべて飲み干すと苦い…適当な買い物が以外とあたった。
Coleman(コールマン) パッカアウェイケトル/0.6L 2000010532
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これまたなにかと倦厭されがちなケトル。場所をとるし、中に何も収納も出来ない。
ただドリップしやすいというためで買われたクッソ哀れな奴。実は便利 。
刃物について
明確な理由があれば多少はね…危険物につき自宅の敷地内での使用だよ!!
研ぎ方の勉強になるのでガンガン使おう。
小さい(暴言)さび止め塗装のクリアと、持ち手のクソデカシールを除けば携帯性にすぐれてなおかつ外観のいいナタである。安いから気兼ねなくゴムハンで叩けるし、小さい薪のバトニング最適だ。本来のナタの使用法ではないため注意しないとこうだぞ!!
定番のモーラナイフ。バトニングしても歯が欠けない。木を削ったり、フェザースティックの作成に向く。調理には向かない。魚捌くのには向いてるか。いや向いていない。カーボンスティールなのですぐさびる。黒錆加工できるが摩擦の強いことをするとはげてくるので考え物だ。コンベックスグラインド?知らない子ですね…
酒
酒飲むとあったまるね!とはいったもので眠りを浅くしたり、トイレが多くなったりなにかとデメリットが多いものだ。気分が大きくなったりするとほかのキャンパーにも迷惑をかける。そもそもバイク、車で来ることが多いからあまりお勧めできない。
一人の時はさみしいからちょっとあおって寝るゾ。ハイボール、ホット、ショットで行ける。
ソロでも団体でもキャンツーはいいものだ。他人の道具も勉強になるし、食材のシェアでも団体のキャンプの利点は大きい。
ソロも一人の時間という意味ではすごくいい。朝焼けの素晴らしさはひとしおだ。
用具をすべてそろえなくてもクッカー&バーナーでラーツーでもいい。バイクとアウトドアけっこーあう。
こんな買い物レシピみたいな記事だがよんでもらえたのならうれしいなぁって…
ユメタマってなんだ?
前回までのあらすじ~ZXRちゃんでサーキットやツーリングを走っているとやっぱり…大型の加速力を…最高やなってことになり、大型免許を取ることにした。
ステップアップは順当にと思い600ccのミドルからと思った。サッーキットも走ることを考慮し6R君やろなぁ新型出るし。まぁ最初は安くてもかまへんか…
ヌッ!ZX-6R(2002年式)
お~ええやん。菅生のサーキットの灰色の奴をみてちょっと憧れていたモデルだった。
しかし現状は
・海外生産が主流
・タマ(意味深)が少ない
・キャリアも少ない
とちょっとハードルが高い子であった。
ちょうどそんなときサーキット走っていた知人の9Rちゃんを目撃する。初めて邂逅した時はでっか!こんなん乗れないだろ!!って思ってあんまり印象にも残らなかった。
少し時がたってサーキットの仲間内から9R買う人いない?と声が掛った。
ワイ「ええやん!なんぼなん?」
オーナー「こちら四十五万円となっております…」
ワイ「買います」
ロゴの形が「ユメタマ」に読める。
こうして大型取得前に9Rちゃんユーザーとなった。毎日磨いてエンジンかけてたっけなぁ…(哀愁)
大型免許は中型の時の反復練習だったので、これといった躓きもなくすんなり取れました。(卒研でクランクおわったとき足をつくクソザコナメクジ)
ゆとりライダーなので教習車がNC750Lでした。トルクはすごいけど、これもう中型とかわんねぇな…
大型免許もとったことだし、よし乗ろうとホモの聖地コバルトラインに行くことにした。
エンジン音はいつも聞いていたが、またがっては初めてだ。
どうも大型ってウイリーするイメージだったからゆっくりクラッチをつないだら回転数足りなくてエンストした…
順調に走りはじめるとまず驚かさせれるのは加速だ。というか速度を感じない。
結構な速度で走っているのに不安定ではない。むしろもっと開けてもいいのよと余裕さえ感じた。ポジションはきつくなくそれでいて戦闘態勢になれるいいポジション。
コバルトラインではすべてがあっけなく感じた。あれコーナリングってこんな楽だっけ?立ち上がり頑張らなくても3速で足りるやん!ブレーキタッチよすぎぃ!
なによりトルクが素晴らしい。不思議な体験をした初乗りだった。
ピンボケ9Rちゃん
以前は青かったんだよなぁ…
実はまだ2年しかお付き合いしていない
ZXRというバイク
初購入となったバイクであるZXRちゃん。名前的にZRXとまちがえられる。
詳細はM1の項目をみて。どうぞ。(ハイカム?クロスミッション?FCR?レーサーかなにか?)
最初はスーフォアと違うって感想だけだったけど実際ツーリングしてみてわかったことは
なんだこれクッソ早い!そしてクッソ疲れる!
排ガス規制の無い世代のレーサーレプリカ頭おかしい。こわいなぁ…とずまりスト4…
乗りだしこそポジションはこんなもんか…と思ってたけど走行距離200Km超えたあたりから首と肩の疼痛、握力がなくなる(真顔)
当時は高速で過不足ないトルク、スピード維持していてすごいと思った。
それもそのはず豪華装備でこの子、菅生のホームストレートで180km出てるんですよ!精神的におかしいよ…
まあツーリング性能はお察しで、
・継続走行距離150kmいいとこ
・そもそも燃料計がない
・KWSK特有の電装、油まわりのガバガバさ
・積載皆無
・ポジションお察し…
・アイドリング安定するまでチョーク操作が必要(厳冬期?なんのこったよ。)
というギャップ萌え満載な子だった。たとえばレギュレーターが死んで、出先でセル回らないとか「あっはは~こいつぅ~(血涙)」みたいな事態が頻発していた。高速で燃料無くなるとかもあったな…
いいところとしては
・コーナーの回旋性能
・400らしからぬトルク+スピード
・純正ブレーキ性能、足回りの剛性
・かっこいい(重要)
・カワサキ(超重要)
サーキット、峠では無類の速さだし(乗り手が早いとは言っていない)
そもそも怖くて乗りこなせないんだよぉぉぉぉぉ!
思うといろんなところにいったゾ…
・奥会津の峠でクランクケース破損
・山形のSAで電装死亡
・福島でクラッチケーブル破断
・阿賀野川近辺の49号線付近で狐に抓まれる
は~つっかえ!(暴言)
入渠中のZXRちゃん
でも悪いからこそ整備スキル、雨天時走行など学べたいいバイクだった。
今でこそ死んでしまったが、機会があればもう一度所有したい。
レーサーもこの型に乗っているがやはりこのカラーリングがしっくりくる。
ただこの相棒には二度と乗れない。なんというか遠方に引っ越した幼馴染みたいな娘なのだ。悲しいなぁ…
じゃあなぜユメタマちゃんに乗り換えたのかというと、大型のトルクについていけなかったからだ。乗り始めて若干上達してきた頃に大型乗りと一緒にツーリングに行くことが多かった。コーナーの連続する峠、サーキットならまだしも、信号からの発信、高速に行くと段違いである。マスツーで気をつかわせて神経が痩せていく。
積載面でも到底キャンツーに行くことをためらう状態だった。2日泊で精一杯。距離が稼げず一日300~400kmが限界だった。状態も年式相応で電装がなぁという不満が出てきてちょうど良縁があってユメタマに食いついてしまった。
大型乗り換えを考えている諸兄もためらっているなら是非大型に乗ってみてほしい。
レンタルとか試乗でもいい。単純に違うのだ。いいとかわるいとかじゃなく大型は大型なりの利点もある。幼馴染もいいけど、豊満なおねいさんもいいものだ。私の場合は細身スレンダーもいればアクティブなアウトドア派も囲っている。みんな可愛い。
バイクは趣味性の高いものなので好きなのに乗ればいいじゃんアゼルバイジャン!みんなハッピー!(ガンギマリ)