サーキットのはなし
サーキットってクッソ敷居が高いイメージ。実際初期投資はかなりでかい。
ヘルメットは持っているものとして…
コミネ KOMINE 09-000 ヘルメットリムーバー MFJ登録 緊急時脱帽システム クールマックス 吸汗・速乾 抗菌・防臭 イエロー フリー 09-000
こんなのも必要になる。ここまで最低必要なセット。
あとは便利なものとしてトランポ、レーシングスタンド、タイヤウォーマー、各種工具、ケミカル、ガソリンタンクなどがある。
(インナーもいらないと思われがちだが汗濡れだとツナギが脱げない…)
ツナギとか身につけているものはMFJ規格を通っているほうが好ましいゾ。
レースに出るなら必須。模擬レース、走行会なら必要ないコースもあるがやっぱり欲しい所だ。
身につけている物を安く買おうとしても10万程度。それに走行料も1万前後で設定している。
ここまで聞いて辟易としているかと思う。実際自分もそうだった。
こればっかりは進めてやるものではなく自分でやろうとしないと続かない事だと思う。
(買わなくてもツナギ貸出してくれるコースもあるが、貸出料金が…)
ネガティブな面ばかり言ったがそんなことを忘れるくらいサーキットはいいところなんですよ!(必死)
クローズドコースなので対向車、歩行者から解放され、確実なコース、安全な路面が約束されている。勿論早く走って怒られることも無い。むしろ法外な速度で走れるチャンスだ。
初サーキットは免許をとって1ヶ月後に連れて行ってもらった。自分から入っていくのか…(困惑)
環境もよかったのだと思う。初めてのサーキットは動くシケイン程度の速度でしか走れなかった。ポッチャマ…
ライン取りも危なげに走行していると弾丸のような後続車がパスしていく。なんでコーナーがあんなに早いんだよ…とか、ストレートキチガイだよ…とか思いながら走行を終えるともう次いつサーキットに来ようかなんて事を考えていた。
レースで順位が出る以外は自己満足ではあるが、誰々より早いとか膝をすったとかタイムを縮めたとかそんなところが最高に楽しい。
バイクなんて趣味性の高いものだから千差万別の楽しみ方がある。サーキットもその1つであるが、どうも他人には進められない。
金額もそうだが、転倒すると死ぬのである。(いや死なないことが多いけど…)そのスリルも楽しいもんだが、やはり無事に帰還したいところだ。
まあ色々書いたけどサーキット楽しいよ!って内容なのです(適当)
免許取得~ZXR400購入
記事一件書いたのち放置気味でしたので、生存確認がてら書いてみます。
まずバイクに乗ろうと思ったきっかけですが中学生のころに読んだ
キノの旅 the Beautiful World<キノの旅> (電撃文庫)
- 作者: 時雨沢恵一
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/11/01
- メディア: Kindle版
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こ れ で す(ノンケ)
そのため主人公が乗っているブラフシューぺリアのようなネイキッドもしくはアメリカンに乗ろうと思っていた時期がありました。(当時はSRいいな~とかどらっくすたあ?かっこいい!とかおもっていたあのころに)もどして。
入職し、お金に余裕ができて免許センターに通い始めたのは4年前ぐらいになる。
もう長いこと乗っている気がするが大型を取得したのは去年なのか(驚愕)
それまでバイクはスクーターにすら乗ったことのないクソザコナメクジだったが、とりあえず免許とればいいじゃんアゼルバイジャンとの知り合いのすすめもあり地元の免許センターに通い始めた。
初めはひどいもんだった。引き起しでできないわ、路上に出た瞬間こけるわでこんな大変なのかと思った。それほどあの頃のスーフォアは扱いづらく、怖いものだった記憶がある。
(ゴルゴ13似のこわもてのおっちゃん)教官の教えもいいこともあり意外に苦労せず免許取得ができた。免許取得日はほんとドッキドキでバイクって面白いなと思いはじめてきた頃でもあった。
さてバイク乗りといえばバイクが必要となる。ワイも「キノ見たいに旅バイクに乗るやで~」と思っていたのだが知り合いにいいバイクあるで!と言われたのがZXR400だった。車検があるのはわかってたし、どうせ乗るならフルサイズでとも思っていたのでふーんなんぼなん?と気軽に聞いたのがまずかった。結局ずるずる乗るはめになり、こんなんただの又裂き機械やんけ!!とおもっていたのだが…
エンジンかけたときの明らかにスーフォアとちがう音、謎のチョークレバー。もうそっからカワサキ信者ですよね!
邂逅から束の間、実際乗って見ることとなった。なんだこれ三角木馬か(呆れ)
ポジションきつすぎィ!!
純正がもうバックステップみたいだわ謎のザクホースは干渉してくるわでこれでいいんかと思ってた。ちょっとスロットルをひねって見るとなんだこの加速力は(真顔)
これがkwskか…と虜となると同時に初めての洗礼をうけたちょっとなつかしい思い出だ。
そのZXRちゃんも他人に売却後、サーキットでエンジンブローしました。お疲れ様です。あんなに過激な400はもう時代から淘汰されていくと思うと切ないゾ…